〖自家焙煎ブレンドコーヒーについて〗
ブレンドコーヒーを作りました。
1種類の豆よりも複数の豆をブレンドすることで、より奥深い味わいになっています。
【スッキリ飲みやすいブラジルブレンド】
ブラジルをベースにスッキリとした飲み口に、コクと香りをプラスした飲みやすいブレンドにしました。
香り★★★☆☆
コク★★★☆☆
苦味★★☆☆☆
酸味★☆☆☆☆
【芳香とコクのコロンビアブレンド】
コロンビアの香ばしい風味とスッキリした味わいのブランドです。
苦味もほどほどで飲みやすい味に仕上げました。
香り★★★☆☆
コク★★★★☆
苦味★★☆☆☆
酸味★☆☆☆☆
香り★★★★☆
コク★★★☆☆
苦味★★☆☆☆
酸味★★☆☆☆
【味わいのガテマラブレンド】
ガテマラの、香り・酸味・苦味・コク・甘味のバランスのとれた味わい深いブレンドに仕上げました。
香り★★★☆☆
コク★★★☆☆
苦味★★☆☆☆
酸味★★★☆☆
苦味とコクがあるのでホットからコールドまで、飲みごたえのある味わいになっています。
香り★★★☆☆
コク★★★★☆
苦味★★★☆☆
酸味★★☆☆☆
〖挽きに関して〗
粉の挽きは8段階あります。
粉の挽き | |||||
1,2 | 細挽き | かなり細かい挽き目 | (水出しコーヒー,イブリックなど) | ||
2,3 | 中細挽き | グラニュー糖程度の挽き目 | (ペーパー,サイフォン,コーヒーメーカーなど) | ||
4,5,6 | 中挽き | ザラメ糖とグラニュー糖の中間くらいの挽き目 | (ペーパー,ネルドリップ,サイフォン、コーヒーメーカーなど) | ||
7,8 | 粗挽き | ザラメ糖程度の挽き目 | (パーコレーター,フレンチプレスなど) |
※細挽きはエスプレッソにはご利用できません。
粗くしたり細かくしたりすることで、淹れるコーヒーの濃さを調節することができます。
一般的に粗挽きにするほどコーヒーは薄くなるため、さっぱりとした味に、反対に細挽きにすると濃くなるので、しっかりした味わいになります。
〖焙煎度に関して〗
焙煎は「浅煎り」、「中煎り」、「中深煎り」、「深煎り」、「極深煎り」としております。
浅煎り :1ハゼが終わった時点
中煎り :2ハゼの直前(豆が完全に膨らむ前で、豆表面にしわがある)
中深煎り:2ハゼが起こった時点(豆が膨らんで、うっすら油分が出てきている場合もある)
深煎り :2ハゼのピーク時(豆の表面に油がにじみ出て、豆の色が濃い褐色)
極深煎り:2ハゼ終了時(豆の表面に油がある)
商品画像は、ご指定の焙煎度合いや光源の色温度の違い、お使いの端末機器のモニターの環境などにより、若干の色合いの違いがでる場合がございます。 実際の色合いの違いに関しての返品には応じられませんのでご了承を願い致します。
珈琲豆は農作物ですので同一ロットであっても個々の形や色、大きさが若干違う物もございます。 これらに関しての返品のも対象外とさせていただきます。
〖コーヒー豆の選び方〗
【酸味が嫌いな人、深煎りが好きな人】
酸味の強い豆を深煎りに
↓
甘みがありマイルドな苦味のコーヒー
※浅煎りの場合は酸味が強く飲みづらい
【苦味が嫌いな人、浅煎りが好きな人】
酸味の弱い豆を浅煎り
↓
浅煎りでマイルドなコーヒーに
※深煎りにすると重い苦味のコーヒーに
【アジアの豆】
癖があることが多く、酸味が少なく個性的な風味の豆が多いです。 インドネシア(マンデリン)、パプアニューギニアなど
【ブラジルの豆】
酸味は控えめで香りや苦味、甘味などバランスがいい豆です。
【中南米の豆】
ブラジルよりもやや酸味が強い豆が多いです。 グアテマラ、コスタリカなど
【カリブ海の豆】
酸味が少なめで柔らかい味の豆が多いです。 ジャマイカ(ブルーマウンテン)キューバ(クリスタルマウンテン)など
【アフリカの豆】
〖焙煎度〗
コーヒーの焙煎度合いは一般的に8段階に分けられていて、浅い焙煎のコーヒーは酸味が強く、深い焙煎のコーヒーは苦味とコクが増します。
《ライトロースト》(極浅煎り)
うっすらと焦げ目がついた程度の小麦色。味は酸味のみで、ほかは感じられません。一般的に飲まれることはあまりありません。
《シナモンロースト》(極浅煎り)
シナモンのような色合いで、まだまだ浅い状態です。香りやコクよりも、豆の青さを感じることもあります。サードウェーブコーヒーによく見られる焙煎度合で、爽やかでスッキリした風味が特徴的です。
《ミディアムロースト》(浅煎り)
コーヒーが茶褐色になっている状態です。この焙煎度は「アメリカンロースト」とも呼ばれ、軽い味わいが特徴的でアメリカンコーヒーなどに用いられることが多いです。
《ハイロースト》(中煎り)
ミディアムよりも濃い茶褐色になっている状態です。酸味と苦味のバランスがよく、口当たりとしてはまろやかで、レギュラーコーヒーとしてよく使用されている焙煎度合いです。
《シティロースト》(中深煎り)
はっきりとしたコーヒーブラウンの状態で、豆の表面に油が浮き出る直前の焙煎です。最も標準的な焙煎度合いですが、ハイローストよりは、酸味よりも苦味やコクの方が強めで、日本人好みだと言われています。
《フルシティロースト》(中深煎り)
見た目、ダークブラウンの色合いをしており、豆の表面に油がにじみ出た状態です。苦味とコクがあり、酸味をほとんど感じない焙煎度です。
《フレンチロースト》(深煎り)
少し濃い目のダークブラウンの状態です。強い苦みとコク、独特の香りが楽しめるので、ミルクと合わせるメニューに用いられる焙煎度合いです。ここまで深く焙煎している状態になると、表面に油分が浮きテカテカしてきます。
《イタリアンロースト》(極深煎り)
色は黒に近いダークブラウンの状態です。強い苦味と濃厚な味わいで、昔からエスプレッソやカプチーノに用いられている焙煎度合いです。スモーキーな苦味が特徴的で、「こってり」という表現がしっくりきます。