〖挽きに関して〗
粉の挽きは8段階あります。
粉の挽き | |||||
1,2 | 細挽き | かなり細かい挽き目 | (水出しコーヒー,イブリックなど) | ||
2,3 | 中細挽き | グラニュー糖程度の挽き目 | (ペーパー,サイフォン,コーヒーメーカーなど) | ||
4,5,6 | 中挽き | ザラメ糖とグラニュー糖の中間くらいの挽き目 | (ペーパー,ネルドリップ,サイフォン、コーヒーメーカーなど) | ||
7,8 | 粗挽き | ザラメ糖程度の挽き目 | (パーコレーター,フレンチプレスなど) |
※細挽きはエスプレッソにはご利用できません。
粗くしたり細かくしたりすることで、淹れるコーヒーの濃さを調節することができます。
一般的に粗挽きにするほどコーヒーは薄くなるため、さっぱりとした味に、反対に細挽きにすると濃くなるので、しっかりした味わいになります。
〖焙煎度に関して〗
焙煎は「浅煎り」、「中煎り」、「中深煎り」、「深煎り」、「極深煎り」としております。
浅煎り :1ハゼが終わった時点
中煎り :2ハゼの直前(豆が完全に膨らむ前で、豆表面にしわがある)
中深煎り:2ハゼが起こった時点(豆が膨らんで、うっすら油分が出てきている場合もある)
深煎り :2ハゼのピーク時(豆の表面に油がにじみ出て、豆の色が濃い褐色)
極深煎り:2ハゼ終了時(豆の表面に油がある)
商品画像は、ご指定の焙煎度合いや光源の色温度の違い、お使いの端末機器のモニターの環境などにより、若干の色合いの違いがでる場合がございます。 実際の色合いの違いに関しての返品には応じられませんのでご了承を願い致します。
珈琲豆は農作物ですので同一ロットであっても個々の形や色、大きさが若干違う物もございます。 これらに関しての返品のも対象外とさせていただきます。
【温度調節ケトル/山善】
温度調節機能付きのケトルは結構いいお値段のものが多いですが、このケトルはお手頃価格で機能もいいのでおすすめです。
特徴
●60度〜100度の間で1度単位で温度調整ができる ●シンプルなデザイン ●ほかのケトルよりも安い ●保温機能あり ●注ぎ口が細くお湯のコントロールがしやすい
温度を選択して沸かすか100度まで沸騰させることができます。 設定温度は60度〜100度までです。
普通に沸騰させる場合は、完了までに4分半〜5分ほどかかります。
1000wと1200wのタイプがあります。
保温機能は60分まで可能です。
⚫︎軽さ ★★★
⚫︎機能 ★★★★
⚫︎注ぎやすさ ★★★★
⚫︎コスパ ★★★★
〖コーヒー豆の選び方〗
【酸味が嫌いな人、深煎りが好きな人】
酸味の強い豆を深煎りに
↓
甘みがありマイルドな苦味のコーヒー
※浅煎りの場合は酸味が強く飲みづらい
【苦味が嫌いな人、浅煎りが好きな人】
酸味の弱い豆を浅煎り
↓
浅煎りでマイルドなコーヒーに
※深煎りにすると重い苦味のコーヒーに
【アジアの豆】
癖があることが多く、酸味が少なく個性的な風味の豆が多いです。 インドネシア(マンデリン)、パプアニューギニアなど
【ブラジルの豆】
酸味は控えめで香りや苦味、甘味などバランスがいい豆です。
【中南米の豆】
ブラジルよりもやや酸味が強い豆が多いです。 グアテマラ、コスタリカなど
【カリブ海の豆】
酸味が少なめで柔らかい味の豆が多いです。 ジャマイカ(ブルーマウンテン)キューバ(クリスタルマウンテン)など
【アフリカの豆】
〖焙煎度〗
コーヒーの焙煎度合いは一般的に8段階に分けられていて、浅い焙煎のコーヒーは酸味が強く、深い焙煎のコーヒーは苦味とコクが増します。
《ライトロースト》(極浅煎り)
うっすらと焦げ目がついた程度の小麦色。味は酸味のみで、ほかは感じられません。一般的に飲まれることはあまりありません。
《シナモンロースト》(極浅煎り)
シナモンのような色合いで、まだまだ浅い状態です。香りやコクよりも、豆の青さを感じることもあります。サードウェーブコーヒーによく見られる焙煎度合で、爽やかでスッキリした風味が特徴的です。
《ミディアムロースト》(浅煎り)
コーヒーが茶褐色になっている状態です。この焙煎度は「アメリカンロースト」とも呼ばれ、軽い味わいが特徴的でアメリカンコーヒーなどに用いられることが多いです。
《ハイロースト》(中煎り)
ミディアムよりも濃い茶褐色になっている状態です。酸味と苦味のバランスがよく、口当たりとしてはまろやかで、レギュラーコーヒーとしてよく使用されている焙煎度合いです。
《シティロースト》(中深煎り)
はっきりとしたコーヒーブラウンの状態で、豆の表面に油が浮き出る直前の焙煎です。最も標準的な焙煎度合いですが、ハイローストよりは、酸味よりも苦味やコクの方が強めで、日本人好みだと言われています。
《フルシティロースト》(中深煎り)
見た目、ダークブラウンの色合いをしており、豆の表面に油がにじみ出た状態です。苦味とコクがあり、酸味をほとんど感じない焙煎度です。
《フレンチロースト》(深煎り)
少し濃い目のダークブラウンの状態です。強い苦みとコク、独特の香りが楽しめるので、ミルクと合わせるメニューに用いられる焙煎度合いです。ここまで深く焙煎している状態になると、表面に油分が浮きテカテカしてきます。
《イタリアンロースト》(極深煎り)
色は黒に近いダークブラウンの状態です。強い苦味と濃厚な味わいで、昔からエスプレッソやカプチーノに用いられている焙煎度合いです。スモーキーな苦味が特徴的で、「こってり」という表現がしっくりきます。
〖コーヒー豆産地の味の特徴〗
コーヒー豆は大抵それぞれの地域の名前を用いている場合が多いです。
まずは味の特徴別にわけるとこんな感じになると思います。
【酸味が強い産地】
【苦味か強い産地】
【苦味と酸味のバランスがいい産地】
【エチオピア】
不揃いな見た目に反するフルーティーで甘く柔らかな酸味があるのが特徴です。
モカフレーバー
【グアテマラ】
甘い香りとすっきりした酸味、爽やかな後味が特徴的です。
チェリーやハーブを連想させるアロマで苦味も軽く、程よい酸味が楽しめます。
ブラジル産のコーヒーは酸味控えめで苦味もほどよく、とても飲みやすいところが特徴です。香りも甘く、コーヒーの入門編としても最適です。
味のバランスが良いため、ブレンドのベースに使用されます。
コロンビア産のコーヒー豆は、甘い香りとしっかりした酸味とコク、重厚な風味で、バランスが良い特徴があります。
【タンザニア 】(キリマンジャロ)
酸味とコクがあり、芳醇な風味を持っています。
深いコクと酸味のある風味豊かな味わいです。
【インドネシア】(マンデリン)
深いコクとなめらかな苦み、個性的な味わいのある豆です。苦味好きな方やミルクを入れて飲む方におすすめです。
他にもさまざまな味のコーヒー豆があります。
【ウィンドマスター/SOTO(ソト)】アウトドアでのお湯を沸かす道具<バーナー>
アウトドアでコーヒーを淹れるためにはお湯を沸かす必要があります。
使用する燃料によって使い勝手や、使える環境が変わります。
特にガスを燃料とするバーナーは取り扱いも簡単で、燃料の入手も比較的しやすいのでおすすめです。
《特徴》
・小型、軽量
・風に強い
・寒さに強い
・取り扱いが楽
ウインドマスターは小型・軽量なバーナーで、火力も強くて風に強く、寒さにも強いという特徴があります。
登山でも使用できる、本格的なバーナーです。
大きさは300mlのカップに余裕で入る大きさと、67gという軽さです。
通常、ガスは風が強いと火が流されてしまい、お湯を沸かすのに時間がかかり、燃費も悪化しますが、ウインドマスターは火が風に流されずらくなっています。
ガス缶を使用するバーナーでは寒くなると火力が弱くなりますが、ウインドマスターはマイクロレギュラーというものがついていますので、−5°でも安定した火力が得られます。
(気になる部分)
若干背が高いので使用する場所の傾斜に気を付ける必要があります。
ガス缶を安定させるために、スタビライザーを付けると安定して使用できるので1つ持っておくと重宝します。
付属のゴトクが若干小さいかもしれないので、使用する鍋などが大きい場合は別売りのゴトクを使用することで大型の鍋も使用できます。
このゴトクはバーナーの首のところに丁度入るようになっているので、一緒に持ち歩いても邪魔になりません。
私がアウトドアでいつも持ち歩いているバーナーの紹介でした。
釣りや登山やキャンプなどに持っていきますが、風が吹いてることが多いので風に強いのはすごく便利です。
以前は風よけを持って行っていましたが、荷物を最小限にできますし、なかなかお湯が沸かないということもなくなりました。
春や秋の朝晩では、気温が低くなるので火が弱くなってしまうのですが、このウインドマスターは火力が安定しているのでいつでもお湯が沸かせて心強いです。
今回はバーナーを紹介しましたのでガスの種類もいくつかあるので紹介したいと思います。